医局員の小川智恵美です。
今年の9月14日から16日にびわ湖大津プリンスホテルにて第63回日本産科婦人科内視鏡学会が開催されました。医局員として全国規模の学会の幹事を務めるのは初めてであり、事前準備や当日の学会運営など不慣れな部分もあり参加者の皆様にご迷惑をおかけしたこともあったと思いますが、大きなトラブル無く無事に会を終了することができました。これも皆様のご支援のお陰様と感謝申し上げます。
今回の学会では一般口演の他に、「新規ロボット手術機器の初期経験」というテーマでワークショップの演者も務めさせて頂きました。いつもより広い会場、多くの参加者の前で発表するのは緊張もありましたがどこか清々しさもあり、大変貴重な経験ができました。このような発表の機会を頂きました村上教授、教室員の先生方、そして何より済生会滋賀県病院の先生方に厚く御礼申し上げます。
今回の経験を糧に、今後も臨床・研究・学会活動に邁進して参ります。