「産婦人科としての一歩を踏み出しました」
今年の4月に滋賀医大産婦人科に入局しました、沖井 万里と申します。滋賀医大で6年間学んだ後、守山市の滋賀県立総合病院(旧 成人病センター)で2年間初期研修を行い、晴れて母校の産婦人科に入局することができました。滋賀県立総合病院は婦人科しかなかったため産科・妊孕領域を学ぶのはこの4月からが最初で右も左もわからないことだらけですが、上級医・病棟スタッフの方々から厳しくも暖かい指導をいただいて(牛歩のごとく)確実にステップアップしていると感じております。
滋賀医大に入学するまでは兵庫、京都、大阪に住んでおり、滋賀は近いのにほとんど踏みいることのなかった地でしたが、様々な御縁もあり、遂に今年で滋賀在住8年目になりました。旅行が趣味の一つですので、車を手に入れてからは暇を見つけては滋賀県の様々なところを廻っていますが、滋賀にはたくさんの寺社仏閣、自然が残っていることにいつも驚かされます。特に寺社仏閣の庭園が非常に凝っていて四季折々の顔を見せてくれるため、何度行っても飽きません。今年はコロナウイルスによって、外出以外にも様々な行動自粛がありましたが、徐々に規制も緩くなってきており、自由に観光できる日がくるのが楽しみです。何とか紫陽花を見に行けたら・・・と心密かに願っております(上記の写真は2019年1月撮影、香川県屋島寺の屋島太三郎狸の嫁狸です)