教室員の風景

2024年7月

学会シーズンが到来しました。7月18日から20日にかけて鹿児島で開催された日本婦人科腫瘍学会に参加しました。この学会は日本最大の婦人科腫瘍に関する学会で、当教室からも5名が参加し、6つの演題を発表しました。その中には優秀演題候補も含まれています。

今回の学会では、子宮頸癌の治療方針に関する演題が多く取り上げられていました。開腹手術と腹腔鏡手術の比較や、子宮の切除範囲の最適化、手術と放射線治療の選択など、さまざまな視点から議論が行われました。

医療は日進月歩です。私たちは最新の知見を常に学び、実践に取り入れていくことを目指しています。そして、当教室から世界に向けて新たな情報を発信できるよう、これからも精進してまいります。