日本卵子学会を主催しました。
医局長をしている辻です。2022年5月28日(土)29日(日)メルパルク京都にて、日本卵子学会学術集会を本教室が主催しました。おかげさまで、現地参加およびオンライン参加に招待者も含めると1416名のご参加をいただきました。ご参加いただきました方々に心より御礼申し上げます。また、お手伝いいただきましたスタッフの方、協賛企業の皆様ありがとうございました。
日本卵子学会というのは「人類および動物の卵子/精子形成、受精、胚発生、着床および遺伝の研究、体外受精などの生殖医療に関するテーマを議論する」学会です。当然卵巣、卵子、胚培養に関連する講演、演題が多いわけですが、会場が最も盛況であったのは「ダチョウの卵」についての講演でした。京都府立大学学長の塚本康浩先生の「ダチョウの良いところを見つけました~感染対策におけるダチョウの力~」というタイトルの講演はとても興味深く拝聴することができました。この記事を見られた方はぜひ塚本先生の書かれた書籍をご一読いただければと思います。
(注:添付の写真は撮影時のみマスクを外しております)