喜多准教授壮行会
最近、自分が何年目なのかわからなくなってきた、小野哲男です。
2015年6月30日をもって、長年にわたり滋賀医科大学産科学婦人科学講座を守って頂き、医局の精神的支柱でもありました喜多伸幸准教授が退職され、7月4日にホテルボストンプラザ草津にて壮行会を開催いたしました。
会には滋賀医科大学救急集中治療学講座の江口豊教授、滋賀医科大学臨床看護学講座 母性看護学・助産学 立岡弓子教授をはじめとして50人を超える参加者に出席頂きました。当科の村上節教授からの激励と乾杯から始まり、江口豊教授と前6A病棟師長の中野育子さんからお言葉を頂戴しました。喜多先生といえば、血液凝固について熱く語って頂く光景をよく目にしていましたが、江口教授の「僕は仕事として血液凝固について勉強してきたが、喜多先生は趣味で血液凝固をやっている。趣味でやっている人にはかなわない。」という言葉は喜多准教授を的確に表現されていたかと思います。
また喜多准教授にとっては当産科学婦人科学講座の先輩であるとともに、学生時代野球部の先輩でもある南草津野村病院の野村哲哉先生からも心温まる挨拶を頂き、最後は全員で記念撮影を行い、盛況のうちに会を終了いたしました。
ただ、退職されたと申しましても、近隣の関連病院である済生会滋賀県病院にお勤めですので、これからもご指導・ご鞭撻を賜りつつ連携をとって診療を行っていきたいと考えております。
喜多先生、お疲れ様でした。今後ともよろしくお願いいたします。